事例紹介

事例紹介

CASE STUDY

小林硝子株式会社は、常にお客さまの声に耳を傾け、
お客様の抱えるさまざまな問題に対して的確に解決してきました。
これまでご提供してきたソリューションの事例を、ケーススタディとして紹介します。

牛乳びん紙キャップ
CASE / 01
FULL ORDER

牛乳びん紙キャップ

1998年、明治乳業の宅配用牛乳びんの規格が大幅に変わりました。伝統の紙キャップを、樹脂素材のキャップに切り替え、びんの形状・容量も新たに生まれ変わりました。

今ではすっかりスタンダードとなった、プラスチックキャップの宅配用牛乳びん。

紙キャップという常識を打ち破り、高い密封性と何度でも開閉できる利便性、キャップも再資源化できるリサイクル性を実現したそのびんは、発表と同時に業界の大きな反響を呼び、マーケットからは高い支持を得ました。

蒔絵調塗装びん
CASE / 02
SEMI ORDER

蒔絵調塗装びん

漆器の表面に金銀を使った絵や柄を描く蒔絵を黒塗装したガラスびんに再現しました。品のある高級感を出すには、とても優れたボトルです。日本酒、焼酎、醤油、調味料、飲料等、様々なびんとしてご使用になれます。PP口、ヒンジ口など様々な口部を用意しています。

たとえば浮世絵、蒔絵、屏風、扇子、団扇、着物などの美術工芸品群が非常な公表を博し、世界中の美術界にセンセーションを巻き起こした「日本ブーム」があります。私どもはガラスびんでもう一度世界中の人たちに日本文化の良さを強くアピールしたいと考えています。

臭いが移りにくい紙パック
CASE / 03
SEMI ORDER

臭いが移りにくい紙パック

某飲料メーカー様から「ホットパック(熱充填方式)ではなく、保存性が良く、陳列時に他の商品から臭いの移りにくいパッケージが出来ないか?」とのご相談を頂きました。

弊社より、最新の技術で開発したハイバリア原紙を使用した紙パックをご提案。

飲料本来の持つ大切な味わいを劣化させることなく、高い酸素バリア性を発揮し、香気成分の転移を抑える事ができました。

※ナイロンの特性…耐熱性、耐ピンホール、輸送耐性、酸素バリア

※HBEVOHの特性…フレーバー保持、酸素バリア

誤飲・誤用防止キャップ
CASE / 04
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誤飲・誤用防止キャップ

水薬ボトルのお子様による誤飲防止策のご相談を受け、誤飲・誤用防止策として、医療・化学薬品様向けのキャップを開発。

特定販売会社と製造メーカーとの協力開発により、安全性に優れたキャップを商品化致しました。このキャップを採用した水薬ボトルは、現在、全国の病院・調剤薬局等にてご使用頂いております。

再生クレート
CASE / 05
SEMI ORDER

再生クレート

従来はバージン原料のみのプラスチックパレットを採用しておりましたが、環境への配慮を考え大量に発生する廃棄クレートを回収、再生原料を使用し再利用を図りました。

再生原料を使用することによるパレット強度の不足が心配でしたが、数度のテストを重ね、実用化を実現いたしました。

また、再生材料使用のため、原料クレートの色が一定にならないという問題がありましたが、黒色にすることにより、解決致しました。コストダウンにも繋がり、お客様に喜ばれております。

シュリンクフィルム装着ボトル
CASE / 06
SEMI ORDER

シュリンクフィルム装着ボトル

オリジナルのドリンクヨーグルトを商品化するご相談を受け、ご希望されたデザイン(フィルム・ボトル)と容量に基づき、フィルムメーカー、ボトルメーカーとそれぞれ協力しご提案しました。

通常、フィルムとボトルを別々に納品する場合、お客様の工場での取り付けとなり、設備等も別途必要と成りますが、フィルムをボトルに装着した状態でお客様へ納品させて頂くことで生産性の向上、設備、メンテナンス費の削減に繋がりました。